アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY08 [5] Namaste kitchenのインド料理

 

 

インド料理店に戻ったら、となりのテーブルに
2人の日本人女性らしきお客さんが来て
メニューを見ながら何を注文するか
真剣に検討しているようすだった。

 

私たちのテーブルにはサモサが来ていた。

 



食べてみると、皮がサクサクしていてすごくおいしかった。
これで2個で1.5ドルは安いわ。

 


私たちがサモサを食べ終わる頃、
女性2人は注文が決まったらしく
ひとりのひとがカウンターに行って
店長としばらく話していたけど、戻ってきて
「××さん、やっと決まったところ申し訳ないんですけど
『いまオレひとりだからすっごい時間かかる』って言われちゃったんで
ここはまたの機会にしましょうか」といって
あきらめて帰っていった。
なんか申し訳なかった。


それからちょっとして、ひとりの現地人ぽい女性が
入り口から入ってきてまっすぐ厨房に向かっていった。
本当はこのひとが開店からいるはずだったのかもしれないな。


カレーが順番に出てきたあと、お茶碗ふたつぶん
山にしたごはんが出てきた。

注文したときに「ライスは?」と聞かれて
「いらない」と言ったんだけどな?と思ったら
「コンプリメント(おまけ)」と言われたので遠慮なくいただいた。

 

ラクパニール(ほうれんそうとカッテージチーズ)△

チキンマサラ◎

 

バターチキン◎

マトンカレー◎

効かなかったエアコン△

 

 


カレーはマトンとチキン2種類はとてもおいしかった。
結構辛いけど、たえられないほどではない辛さ。
(辛いもの苦手なパパさんは異論があると思う)
とくにマトンは骨が入っていなくて食べやすい部位のお肉が
食べやすいサイズに切ってほどよくやわらかく煮えていた。


旅行のたびにバンコクのインド人街で行くレストランのマトンカレーが
これまで私たちのベストマトンカレーだったんだけど
近年値段が上がって280バーツになってしまったわりに
マトンは骨ばかり多くてクオリティが下がっているので
こちらがベストマトンカレーに認定された。


ラクパニールだけはふつう、豆腐みたいなかたまりにした
パニール(インド風カッテージチーズ)を煮込んであるんだけど、
ここのは作り方に失敗したか、ばらばらになっていて
あまりおいしくなくってあまりへらなかった。

カレーは店主のおすすめで4皿頼んで、多すぎたけど
ラクパニールがだいぶ残ったので、結果としてはOKだったことになるかな


会計したら30ドルちょいかかっていた。
カンボジアで、食事としてはこれが一番高かったんじゃないかな。
チャパティのかわりにナンを、とアドバイスもらったし、
ライスもおまけにいただいたけど
ラクパニールがおいしくなかったので
そこらへん差引して、少しだけチップをのせてはらった。

 


この店はとくに、たろさんとおじいちゃんの口にあったみたい。
けろりこも、カレーが辛いとあまり食べないほうなのに
今日はちびりちびりとバターチキンをつけながら
かなり長々と食べていた。


たろさんは帰りがけに、
「おいしかったって言ってこようかな?」というので
「It was very goodって言うんだよ。あと、ありがとうって」
といったら、
「It was very good. Thank you!」
と元気よく言いにいって、
店長さんは笑顔を返してくれた。


滞在中ぜったいもう一回食べに来たいんだって(^^;
カンボジアでめっちゃインド料理気に入るっていうのも
皮肉だけど、そんなにおいしかったならよかったね。


私たちが店を出るとき白人女性が
メニューをしげしげと眺めていたので、
「サモサがおいしいよ!」と声をかけたらニッコリして
「ありがと!食べてみる」と言われた。
こういう素直なひと好きだなあ。


さてここからはPassAppで車を2台呼んで帰ろうとしたら
道のむこうから声をかけてくる運転手がいる。
「アヌサレジデンス知ってる?」ときいたら
「わからない」という。
ジャイアントイビスターミナルの近くだよ」
といったら
「じゃあわかる。オレのトゥクトゥク大きいよ、全員乗れるよ」というので
「いくら?」ときいたら
「2ドル」だって。

2ドルなら小さいトゥクトゥク2台で行くほうがラクなんだけどな。
「1.5でいいでしょ」
といったら情けない声出して、
「え~、こんなに大勢で~?オレの儲けないよ~」
というので、
なんか笑っちゃって結局2ドルで乗せてもらった。
愛嬌のあるひとは何やらしても強いね


ホテルに帰って子供たちはすぐプール。
どうして?どうしてそんなに元気なの・・・?


私はシャワーあびてから
そういえばせっかくこの大きな浴槽があるのに
一度も使ったことがないことに気づき
お湯を張って入ってみた。


なんていうか、平らな部分が少なく
ひっかかりがなくて、ボールの中に入っているような・・・
なんとなく落ち着かない入り心地で
結局すぐに出てしまった。


パパさんもプールから戻ってから浴槽に入ってみていた。
写真はあるけれども、残念ながらお見せできない。


お風呂からあがって、横になった瞬間に寝てしまった。