アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY20[3] 昼ごはんから晩ご飯まで

セブンの前の店で昼食を買う


帰るともう昼になってたので、近所にたろさんと食事を買いにいった。
ホテルから大通りへの間にも1軒、それから
セブンイレブンの向かいにも、1軒食堂があるのよね。

 

食堂の脇には東やがあって(ここ、家かな?)
つるしたハンモックとつるしたゆりかごがあって
おばあちゃんがヒモをひっぱって2人の赤ちゃんをあやしていた。

 

この店でセンレックナーム2つとバーミーナーム1つ、
たろさんはガパオムー、そしてけろりにセブンでピザパンを買って帰って
みんなで食べた。

 

 

この旅で初めてのプール


食後はけろり、たろさんとプール。
おじいちゃんはもうやめておくそうだ。


たろさんは大事なところに薬を塗ってたけど
プールに入るとしみるらしい。
水質を維持する薬なのかわからないけど、
なんか水がすっぱいような味なんだよね。

私は今回の旅でずっと泳いでいなかったんだけど
せっかく水着持ってきたことだし、
気持ちのよさそうなプールなので初めてプールに入った。

そして生まれてはじめて飛び込み台というものから飛び込んでみた。
飛び込んだときにプールの底にぶつからないように、
プールの、飛び込み台の正面の部分は非常に深くなっていた。

今日は30分ぐらいしか泳がなかった。
たろさんが、遊んでいるうちに調子にのって
けろりの頭を沈めたのでけろりが泣いて終了。

部屋に戻って水着を洗ってシャワーあびたら
もうすごく疲れてしまった。
けろりにアイス買ってあげる約束だったけど、
ちょっと疲れすぎたので寝た。

 

隣のレストランで会った親子


昼寝している間に大雨が降り出し、5時くらいにやんだ。

晩御飯買いにいかなければいけないのでたろさんと出かけた。

まずとなりのレストランに行って
ヤムウンセンを作ってもらうようたのんだ。

すると、お客らしき眼鏡の男性が子供に
「こんにちは~(って言ってごらん)」とささやいている。
こちらも「こんにちは~」といい、日本語で話しかけたら
反応がない。英語でも反応がない。
タイ語で「あなたはタイの方?」ってきいたら中国のひとだった。
このへんに住んでるひとかな。

セブンのむかいの食堂の料理が好評で
晩にも食べたいひとがいたので買いにいくことにした。
ただし、持ち帰りの容器を持って市場に行くというのもかさばるので
帰りに寄れるよう、閉店時間を聞いた。

市場に行ってくるので1時間ぐらいしたら戻ってくるといったら
1時間ならまだ全然やってるから行ってらっしゃいと言ってもらったので
またモトサイをつかまえて市場まで行った。

市場でスープや肉だんご3本、ごはんとカオニャオマムアンなどを買った。
甘味屋さんで売っていたおだんごがおいしそうだったので
買おうとしたら25バーツという。
結構高いなと思ったらなんかきかれて、意味がわからず
適当に頷いていたら黒い熱いスープもくれた。

 

モトサイとのやりとり


市場で買い物が済んだあと、セブンの前のモトサイのりばにいって
ホテルのほうを指さしながら
「セブンまで」と言ったら
「どのセブン?」と聞かれた。
「エクブラパ通りんとこのセブン」といったら
「ひとり25バーツ」という。

「ええっ!(いつも2人で20バーツで来ているのに!)」
と驚いたら
「どこのセブンだ?」ともう一度きかれたので、
身振りで、今いるこの通りがあるでしょ、
エクブラパ通りががあるでしょ、
ここの交差点のセブン、と手で十字をつくってみせたら、
「そこなら10バーツ、子供は5バーツで、15バーツ」
と言われた。そうか、あそこまでなら15バーツなのか。

でもホテル前までだとさらに200mぐらいあるから
20バーツで妥当なんだろうな。

気のいい感じの運転手さんだった。
たろさんはこの運転手さんとのやりとりが気に入ったみたいで、
「この町はいいところだからまたここに来たいな」
と言った。

 

レストランをはしご


さて、セブンの前の店に戻って、ガパオをお願いしたら
ごはんをいま炊いてるところ、といって5分ぐらい待った。

その間、セブンでたろさんとけろりにアイスを買い、
アイスはたろさんに持たせて先に帰らせた。
道はさきほどの雨ですっかり水浸しだった。

となりの店にヤムウンセンを受け取りにいったら
まだ作ってくれていなかったみたいで、
10分ほどかけてヤムウンセンが出来て、買ってかえった。

 

スープに入っているこれは何?
見た目はイカっぽいけどやわらかくて、感触でいったらゆで卵の白身みたい。


買ってきたものをひろげてみるとあんまり豪華な夕食ではなくて、
もっと買ってくればよかったと思ったが、量的にはちょうどよかった。
とくに食後にカオニャオマムアンやだんごなどもあったので
これ以上料理があったらデザートが入らなかっただろうな。

さっき甘味屋で買っただんごはごまだんごだった。
わからないやりとりのあと受け取った黒いスープは
苦みのある、うっすら甘いスープで、
ショウガの香りが強すぎて誰の口にも合わなかった。
わからないのにウンウン言わないで、おだんごだけにしとけばよかった。


夕食後パパさんに電話した。

そのあと気づいたらたろさんが、ぬいだパンツをきれいな服と
ごちゃまぜに山にして洗濯に出し損ねたので怒った。
でも試験勉強していたからしょうがなく私がパンツ洗った。
神奈川は2学期制だから、たろさんは学校始まったらすぐに期末試験だからね。