アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY03 [2] フルーツナイフ

 

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食後、洗濯へ

食後、みんなと部屋へ戻ったあと、
昨日の洗濯機まで洗濯ものを出しにいった。

 

空港では3日分を計算してキャッシングしたつもりが
思ったより早く現金が減ってしまったので
洗濯機をスタートしたあと、
お金をおろしにパクソイまで行った。

 

Kiwiブランドのフルーツナイフ


曲がった先に雑貨屋さんがあった。
今回包丁を持ってこなかったので
町か市場で雑貨屋さんがあったら
買おうと思っていたんだよね!

 

のぞいてみたら、切れ味で定評のあるKiwiブランドの
フルーツナイフサイズの包丁があった。


中サイズと小サイズが
それぞれ29バーツと25バーツだったので
29バーツのほうを購入。

 

ぎりぎり料理にも使え
持ち運びに邪魔にならない手頃な大きさでなかなかよさそう。

買ったら、透明な袋に入れてくれた。


待てよ。洗濯もの入れてきた袋は
洗濯機に置いてきてしまって
私手ぶらなんだけど、
こんな包丁まるみえの袋でどうすんだ?

おじいちゃんに頼まれたものを買いに
薬局に行かなければいけないのに
これじゃまるで強盗だ。

 

頼まれものを買いに薬局へ

 

おじいちゃんから頼まれたものとは
尿素クリームだった。

硬水だからだろうか、おじいちゃんはタイに来ると
肌がかゆくなりやすい。
去年も一昨年もそれでスネがかゆくなって
しょうがなかったというのに、そのことを忘れて
かゆみ止めを何も持ってこなかったそうだ。

 

このかゆみは冬場の乾燥肌と同じなので
尿素クリームが効くと思う
尿素クリームどこかで買えたら買ってきてほしいという注文。
タイで尿素クリームなんか売ってるんかいな?

 

タイでも尿素クリームを売っている


おそるおそる、包丁がはいったビニールを
見えにくい位置で持ちながら薬屋に入った。

 

(フルーツナイフサイズなので
ポケットに入れることも考えたけれども
それじゃ私が血だらけになって
かえって怖がらせてしまうし。)

 

そして尿素クリームがあるかきいてみた。
しかし、その店は薬剤師さんがまだ寝てるらしい。
店番のおばあちゃんには「尿素」という英語が通じず、
「クリーム?クリームならそのへんよ」と
ただのニベアみたいのを勧められてしまい
尿素クリームおいてるかどうかわからなかった。


それでもタイは薬局大国なので、
商店街なら10mか20m歩くとまた薬局がある。

 

次の店にはちゃんと薬剤師さんがいた。
英語で尿素クリームありますか、ときいたら
尿素クリームね、と、出してくれた。
タイでも尿素クリーム売ってるんだなあ~。

 

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35g入りで98バーツ。

にこやかな、めがねかけた
お兄さんの薬剤師さんだったけど、
私がここに包丁持っていると知ったら
そんな笑顔していられるかな・・・?


親切なお兄さんは薬を不透明な袋に入れてくれたので
包丁もすぐその袋に入れてしまった。
ハ~、強盗に間違われなくてよかった。

 

ATMでキャッシング

 

セブンイレブンの前のATMでキャッシングしようとしたら、
またJCBカードが使えなかった。

一昨日空港でも使えなかったし、どうなってるんだろう?
それで今日もAmazonマスターカードでキャッシングした。

 

パクソイからホテルまで、モトサイは10バーツ


ホテルのあるソイ20の入り口までもどり、
ホテルまでモトサイに乗った。


モトサイは値段きかなかったけど
ホテルのレビューに「モトサイなら表通りまで10バーツ」
って書いてあったから、
降りるときにあたりまえの顔して10バーツ払ったら
ふつうに受け取ってくれた。


かえって尿素クリームをおじいちゃんにあげたら、
さっそく塗ってみたけど、最初全然効かなかったらしい。
だけど、「そういえばオリーブオイル塗ってあったな」と思って
シャワーでしっかりオリーブオイルを落としてから
もう一度塗ってみたらきっちり効いたそうだ。

 

期末試験勉強


帰ったら勉強の時間。
たろさんの通う学校は2学期制なので、夏休みが終わったら
ほとんど間髪いれずに期末テストがある。

夏休みいっぱい何もしないで期末テスト迎えてしまうと
悲惨な未来が待っているので、旅行中とはいえ
全力で遊んでしまうわけにはいかない。
なんと今回そのために数学の教科書まで持ってきた。


たろさんの教科書すっごい分厚くて重くて、
試験範囲は前半の方だけなんで、
解体して試験範囲だけ持ってきた。

でも夏休み終わってから先生から
「どうしたんだ教科書バラバラにして」と
怒られるといけないから
なんと教科書もう一冊買ったんだよ

 

動いていなかった洗濯機


持ってきた教科書でたろさんに数学の問題させたあと、
洗濯ものをとりに行った。

受付まで行ったらホテルのお兄さんが
バイクに乗せていこうか~?と言ってくれたので
颯爽とうしろにまたがった。

 

バイクにのせて連れていってもらって、
ぱっと洗濯ものを回収して
また乗せて戻ってもらう、という作戦だったが、
なぜか洗濯機はまわっていなくて
お金の返却口に20バーツ戻っていた・・・


なんでなの~?
さっき20バーツしか入れなかったのだろうか・・・
きっとそうなんだろうね。

しかたなく10バーツ足して、
今度はちゃんと回り出したとこ確認して、
また乗せてもらって戻った。
お兄さんには10バーツ、チップを渡した。

 

乗せていってくれるのは、一応ホテルのサービスなので
チップ渡さなくてもいいんだとは思うけど
やっぱ乗せていってもらって助かってるので
気持ちっていうのもあるし、
そうしておくことで次のときも
頼みやすいっていうのもあるので
私は渡してた。

 

けろりはプールに


帰ってみるとけろりがプールに入りにいっていた。
おばあちゃんがつきそってくれていた。
私も様子を見に行くと
けろりは白人家族にまじってあそんでいた。
4ボリューム感のあるママさん2人と、
子供が5人いた。

 

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小さい女の子は、ビキニのスカートだけ着て
ブラをつけていなかった。ブラいやがるのかな~?

たろさんと同じ年頃ぐらいのお姉ちゃんが
よく遊んであげていた。

 

たいしたことじゃないんだけど、
この日のプールのことはあとで関係してくるので
一応おぼろげに覚えておいてほしい。

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