アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY03 [3] パパさんのお迎え

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クエティオナームの民家レストラン

 

また1時間たったので、今度こそ洗濯ものをとりにいった。
今度は受付のへんにスタッフのお兄さんがいなかったので
歩いていった。

 

帰りみち、こぎれいな一戸建ての民家の
庭みたいなとこで
クエティオナームのレストランをやっていたので
今日留守番するおじいちゃんとおばあちゃん
けろりのために買って帰った。

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おじいちゃんはふだん米麺をあまり好まないけど
このクエティオナームは
おじいちゃんにもおばあちゃんにも
大変口にあったようで、とてもおいしかったと
よろこんでいた。

 

しかし、けろりは口に合わず、麺を少しだけたべて
あとはゆうべ買った揚げ豚皮のスナックなどたべて
飢えをしのいだらしい。

それだったら、一階の冷凍食品でも買って
食べさせてくれたらよかったんだけど。
たのめばあっためてくれると思うって話は
してあったんだけどね。

 

Grabの運転手は方向音痴 


さて、パパさんの飛行機は3時ころに到着する。

私とたろさんは、途中にあるZeerという
ショッピングセンターに寄ってみたかったので
パパさんの到着時刻より少し早めに出発し
Zeerで昼食にする予定だ。

ホテルの前でGrabでタクシーを呼んだ。
運転手が応答すると、Grabは地図を表示し
運転手がいまどのへんを走っていて
あと何分で迎えにくるかを教えてくれる。

ところがこの運転手はものすごい方向音痴みたいで、
応答した当初「5分で到着」って表示されていたのに、
地図上で突拍子もない方向にまがってホテルからぐんぐん離れていき、
その後もナビの指示と違う方向へすすみ、
結局10分もかけてホテル前にやってきた。

こんなひとじゃ、ちゃんと空港につくかわからないので
途中何度もキャンセルしようか迷った。

でもGrabはキャンセルが続くと、
1回キャンセルするごとに100バーツの
ペナルティがかかるようになるんだとか。

この先、悪徳運転手にあたって
キャンセルしなければならないときもあるかもしれないのに
そのたびに100バーツもペナルティがかかってはかなわないので
ここはぐっとこらえた。

幸い、私たちをピックアップしたあとは、運転手は迷わず
Zeerに連れていってくれた。

私もこんどは間違えず、クレカで払った。

 

閑散としたショッピングセンターZeer

 

Zeerはずいぶんとすいてるショッピングセンターだった。
すぐ近くにFuture Parkというアジア最大級の
ショッピングコンプレックスがあるので
わざわざここに来る理由がないんだろう。

私がここに来てみたかったのは
一時この上のホテルAsia Airport Hotel
検討していたからだった。

ホテルの下にショッピングセンターがあって
IT系のショップが軒を連ね
夜には建物の外のスペースで
この界隈で一番魅力ある
ナイトマーケットが賑わいを見せる

とレビューに書いてあった。
ただ、ホテルそのものはだいぶ評価が低くて
tripadvisorの5段階評価で2.5。

エアコンがうるさいとかwifiがつながらないとか
水が漏るとかカーペット汚いとか
部屋がカビくさいとか受付の態度が悪いとか
それでいて料金はひと部屋1泊4000円とか
あまり魅力的な内容でなかったので
ここに泊まることは見送ることにしたのだった。

 

それでもショッピングセンターは
来てみたかったので来たのだが、
昼間なのでもちろんナイトマーケットは開いていないし
IT系のショップもまあ、店構えは立派だけど
閑散としたもんだった。

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フードコートで昼食

とりあえずZeerの地下のフードコートにいって
お昼を食べることにした。

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そしたら、今朝同じホテルにいた黄色いTシャツのグループが
ちょうどここにいた。
どうもゲーム系のイベントが今日ここであったらしい。


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建物全体がなんとなく流行を過ぎた感じなので
フードコートもすいていて、
お昼どきにしては簡単に席につくことができた。

たろさんはチャーハン、
私はクエティオナームをたべた。

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すぐ近くにゲームコーナーがあって、
食後、たろさんはクレーンゲームをやってみたが、
クレーンにまったく力がなくてあっさり敗退。

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足マッサージコーナー


イベントブースのコーナーで
マッサージの店があった。

朝からけっこう歩いて疲れたので
足マッサージをしてもらった。
たろさんは、またもやお店のひとからかわいがられていた。

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マッサージにチップは必要か?

 

私はおじさんが担当で、痛かった。
でもそのあと歩き出したら結構疲れがとれてる感じがしたので
それなりにきいたのだと思う。
料金は200バーツで、チップを20バーツ渡した。


こういうチップって本当のところ必要なのか、
相場はいくらなんだろうかと長年思っていたけど、
私たちが終わる少しまえ、ちょうど目の前で、
タイ人のお客さんが、
料金のほかにチップを20バーツ渡して帰っていった。

タイのひともチップ1割ぐらいは渡すんだなあと
大変参考になった。

 

UFOキャッチャー動かず


マッサージおわったあとトイレいって戻るとたろさんが、
UFOキャッチャーの前で浮かない顔をしている。

「UFOキャッチャーあったから
またやろうと思ってお金いれたけど
アームが動かないし、お金も戻ってこない」という。

連絡先とかは書いてないし、
誰に苦情を言っていいのかもわからないので
泣き寝入りするしかなかった。


少し歩くとスーパーのTOPSがあって、
以前からほしいと思っていた
こぶみかん配合のシャンプーがあったので買った。

 

パパさん到着


Zeerから空港までは近い。

ちょうどいい時間だな、と思いながら
外にでてタクシーにのり空港に向かいながらスマホを見ると、
パパさんから2時15分に「着陸した」、
2時45分に「入国した」と
連絡が入っていた。

あらやだもう到着しちゃってるわ。
その時点で時刻はすでに2時48分。
「いま向かってるから待って」
とメッセージ打ったらすぐついた。

 

到着ロビーに入り、電話をかけながら見渡したら、
20mほどさきに、
電話を耳にあててるパパさんの姿が見えた。

Grabでいまいる場所を伝えたいとき

 

パパさん、入国手続きのときに指紋の登録を
させられたそうだ。
私たちそんなのさせられなかったのに
この2日のあいだに手続きが変更になったのだろうか?

 

入国カードの滞在期間に「1日」と書いておいたら
入国管理官から「1日だけ泊まってカンボジア行くのか?」と
聞かれたらしい。
1泊しかしないひとは怪しまれるのだろうか・・・

 

さて、無事落ち合えたので、Grabでホテルに戻りましょう!
乗車ポイントにはまたGate2を指定して呼び出しをかけた。

しかし時間帯の関係か、
なかなか応答するドライバーがなく、
やっと見つかったドライバーはけっこう遠くにいて
到着まで7分と表示された。


少しすると、運転手さんが確認のため電話をくれた。
けど、ここうるさいし、そもそもタイ語なんで
私はごく基礎的なことしかわからない。

「わかりません。わかりません。ゲート2で待ってます」
と繰り返していたら
写真をとって送れとメッセージがきた。

あ、チャット画面から写真をとって
送る方法があるのね!

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そこで、ゲート2の写真をまずとり、
たろさんとパパさんの写真をとって送ったら
ほどなくそのタクシーがやってきた。

運転手さんは、たろさんとパパさんの写真を見ているので
すぐに私たちを見つけて近くに停まってくれた。
なんか今回は写真とったりして
急にGrabの経験値が上がった気がする。

走り出すと運転手さんはハイウェイに乗るよと言ったけど、
今日土曜だし下りだし、混んでないからいいです、と断ると、
一般道を走って、ちょうどさきほどのZeerのあたりから裏道に入り、
エビ釣り堀の前をとおる道筋で
ホテルまで無事送り届けてくれた。