アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY04 [2] カンボジアへのフライト

 

 

 

 

エアアジアはちょっと遅れ 


出国手続きでは、ほとんどのひとが
指紋の登録をさせられていたので
ここでまた時間がかかってやきもきした。


またしてもおばあちゃんの突撃体質が出て
おばあちゃんはあせって保安検査を通過してしまった。


子供たちも、ポケットからお金出して、スマホ出してと
指示してやらなければならないが、
おじいちゃんは特に、スーツケースの鍵をとりだして、
スーツケースをあけて、パソコンを取り出して検査を通して、
それから、サスペンダーに金具がついてるから
サスペンダーをはずして、とやることが多い。


おばあちゃんは保安検査の先で
ソワソワして待ってるくらいなら
おじいちゃんの手伝いしていってくれ~。

保安検査も終わると、すでに
搭乗時間の9時半だった。

 

エアアジアはまあ、ちょっとは遅れるのが定番だけど
こんな時にかぎって時間通り出発してくれるなよ~と
祈りながら搭乗口に急ぐと、やはりまだ
全然搭乗は始まっていなかった。
だよね~。

 

あいたボトルに給水器から
水を汲んだりする時間も十分にあった。

 

エアアジア専用の待合ロビーの様子。

タイストリートフードとか書いてあるけど
値段は高級レストラン並み!
どこがストリートフードなのかと!
マジックガーデンがかわいく思える。

 


飛行機の定刻が10時10分だけど
乗客の呼び出しがあったのも10時くらいだった。

そこから沖どめの飛行機までバスに乗ったわけだから、
実際離陸したのは10時半ぐらいだったんじゃないかな。

バスに乗り込む私たち

そして飛行機に乗り込む。


おじいちゃんとおばあちゃんで
2人ならんで前方の席で、
あとの4人で後ろのほうに座った。


この飛行機は通路をはさんで左右に3席ずつ
なんだけれど、なぜか私たちは
片側に3人いて、白人のカップルを2人はさんで
反対側の窓際に1人という配置になっていた。
間にはさまったカップルにお願いして場所をかわってもらった。


朝早かったので、離陸するときにちょっと眠くなったが
うつらうつらともしないうちに
カンボジア出入国カードと税関の申請用紙が配られた。

 

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それを全員分書いていたらあっというまに着陸した。
全員分のサイン、自分で書いちゃったよ(^^;


カンボジアに到着!

じゃじゃ~ん。
カンボジア上陸おめでとう!!

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空港のビル、まえ来たときは本当に小さくて
地方のヤマダ電機のビルぐらいでしかなかったけど
すっかり立派になっていた。

 

事前申請ビザでスピード入国


ビザはあるので、
まっすぐ入国審査のカウンターにならんで入国した。


ちなみにビザはひとり$30だった。
そのほかに、オンライン発行手数料が$6かかっている。


ビザは空港で到着時に申請することもでき、
そうすればオンライン発行手数料はかからない。
なので、到着時に申請するかは少し迷った。


だって6人だと合計$36にもなり、
カンボジアならそこそこいいお店で
6人がおなかいっぱい食べられるからね


でも、万一ほかの便が遅れたりして重なると
すご~く待たされるという話も読んでいたし、
おじいちゃんの体力を考えると賭けはできないから、
オンライン発行することを選んだのだった。

 

空港でSIMを購入


入国手続きがすむと、たくさんの運転手が
宿泊客の名前を書いたプレートをかかげて立っていた。


プレートに、ぱっと見で名前がみあたらなかったので
とりあえず私たちはSIMを買いにいった。


カンボジアでは大手が3社あると聞いていたんだけど
MetfoneとSmartのカウンターしか見えなかった。


Smartのカウンターに行って、SIMの値段をたずねると
滞在日数を聞かれた。10日と伝えると
1ヶ月有効で$15という高いプランを勧められた。
でも1ヶ月も有効でも、20日分はムダになってしまう。


7日で5ドルのプランもあり
期限が切れても、追加チャージすれば
使い続けられるはずなので
5ドルのプランのSIMを買うことにした。


Metfoneでも条件と料金は同じだった。
パパさんはいろいろなSIMを試してみたいほうなので
両社のSIMを3枚ずつ計6枚買った。


ちなみに6枚というのは
全員のスマホという意味ではない。
おじいちゃんとおばあちゃんとけろりは
スマホを持っていない。


私とたろさんは1台ずつだけれど
パパさんがスマホが大好きで、
ひとりで4台も持ってきているのだ。
これでも所有してるスマホ全部
持ってきているわけじゃないんだからビックリだ。

 

SIMを購入すると、パスポートのスキャンをとって
持ち主を登録したあと手早くスマホに入れて、
もともと入っていたタイや日本のSIMは、
SIMのパッケージに貼り付けて返してくれた。