DAY04 [1] カンボジアへ向け出発

朝４時半くらいに起きてしまった。
日本だと６時半。
全然時差ボケがなおる気配がないな。

ランシットを出発

もう一度寝れるだろうか・・・
ゆうべ早く寝たんで、６時間ねてるからもういいな。
パパさんも早く起きてしまった。

おなかがすいて、昨日パパさんが日本からもってきた
ピーナツバターパンをたべた。
おいしいけど、せっかくタイにいるのに
日本のピーナツバターパン食べてなんかくやしい。

今日はついにカンボジアに行く日だ。
７時くらいにとなりに行くと、みんなもう起きていた。
さっさと支度をして、７時２０分に部屋を出て、
予定どおり、７時半にチェックアウトした。順調だ。

pp@hotelから空港まではGrab

今日はGrabで車を２台呼んで
２チームに分かれて空港へ行く作戦。

パパさんのスマホと私のスマホ、
両方のGrabで１台ずつタクシーを呼んだ。

最初の車が来たとき、運転手は私たちを見て
「何人乗るつもり？」
とドン引きしていた。

以前子供たちが小さかったときは
ほんとにこの6人で1台のタクシーに乗ったもんだけど
もうたろさんもけろりこもボリュームあるから
荷物がなくても無理だね

私たちは３世代、男女ひとりずつなので、
とっさに２グループに分かれるときは
男女で分かれることにしている。

最初のタクシーはパパさんが呼んだほうだったので
男子チームが乗り込んで出発していった。

2台目もすぐにやって来た。
空港までの乗車料金は、どちらも
Grabの手数料いれて109バーツだった。

エアアジアの席は2つに分かれてしまった

空港でエアアジアにチェックインしたら、
まだ8時少しすぎだった。

出発まで時間があったので、みんな近い席で
チェックインさせてもらえると思ったのに
座席は2人と4人に分かれてしまった。

 

朝食はマジックガーデンへ

搭乗まで時間があるので出国手続きの前に朝食に行った。

いつもは国内線ターミナルのむこう端の
駐車場棟の2階にあるフードコートに行くけど
そこまでは結構距離がある。
おじいちゃんをあまり疲れさせたくなかったので
初めて4階のマジックガーデンに行ってみた。

駐車場棟のフードコートだと、料理は市価で食べられるけど
マジックガーデンは、ひと品が安くても
80バーツぐらいするって書いてあったから
今まで行ったことなかったんだよね。

まあ80バーツって300円ぐらいだから、
空港でその値段で食べられたら
御の字かもしれないんだけど
なんとなく照明も薄暗い感じで私は好感がもてなかった。

マジックガーデンで注文したもの

3枚のカードに200バーツずつチャージしてもらって、
席を確保するチームと注文するチームに分かれた。

私は席を確保していたんだけど、おじいちゃんが
しばらくお店を見ていたと思ったら戻ってきて、
「このカードに入ってるお金じゃ足りない」という。

いくらのもの食べようとしているの？ときいたら
洋食の店の、300バーツもする
何か豪華で巨大なメニューを頼もうとしていた。

朝からそんなの量が多すぎるからよしなさい、って反対したら
100バーツぐらいのスパゲティに変更したらしい。

そのスパゲティは一見量が少なくて、
こんなもんで足りるかなと思ったけど、
どんぶりの底の底まで麺が入っていて
すごい量だし味もおいしかったそうだ。

おじいちゃんは去年から毎日アイスを1～2本食べて
旅行に来る少し前に糖尿病の判定が出たというのに
病人の自覚が全然なさそうだ。

わたしとパパさんはクエティオナームをわけっこして食べた。
マジックガーデンは高いぶん、1人前の量が多くて
朝のおなかにはちょうどよい量だった。

私とパパさんで食べたクエティオ

しかし6人で5品食べて、475バーツだったから、やっぱ高いな。
2階のフードコートだったら、このメンバーで
300バーツ超えたことはなかった。

積極的に行動するたろさん

けろりはフライドポテトを食べ、
途中でケチャップが足りなくなった。
「お店にもらいに行っておいで」といっても
恥ずかしくて行けないようだ。

すると、たろさんが「任しとけ」って
かわりにもらいに行ってくれた。
今年のたろさん、今までになく積極的でなんか成長を感じる。
タイ語であれ英語であれ、お店のひとに話してみて、
自分の言葉が通じるのが楽しいらしい。

ごはんを食べていたら思いのほか時間がかかってしまった。
気づけば搭乗時間まであと30分を切っている。

カードに残ったお金を精算して
出国手続きに向かった。