アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY16[1] 市場の魅力的な人たち

洗濯まわしてから市場


6時くらいに目がさめ、朝焼けを見て、
パパさんとたろさんと、
歩いてソイアーカンソンの洗濯機に行った。

 

 

まだ7時前だけど、ソイアーカンソンは
もうすっかり営業中だった。

ライトの色があやしいけれどふつうの洗濯機やさんです。


洗濯機をまわして、タクシーをつかまえ
スワンプルー市場へ。

しょうがの千切りを探していて、
八百屋のお兄さんに「これしょうが?」ってきいたら
八百屋のお兄さんが英語のできるひとで
「これはタイしょうが、こっちはふつうのしょうが」
と教えてくれた。

千切りがほしかったので、お礼をいって
市場の中にいくつかあるほかの八百屋をまわったけど
どこの店にも千切りがない。(タイではしょうがの
千切りを八百屋で売ってるのは珍しくないんだけどね?)

じゃあさっきのお兄さんとこで買おうといって戻ったけど
お兄さんとこのしょうがはどれも
日本で見たこともないような巨大な、蛇行した根ショウガだった。

小さいのがほしいんだけど・・・といったら
「折っていいよ」
という。それで、日本で売ってるぐらいの
でっぱりをポキンと折ってお金を払おうとしたら
「いいよ、あげる」
という。ダメだよ商売なんだからお金受け取らないと、
といって、相場がわからないから20バーツ出そうとしたけど
「いいから」
といって受け取ってもらえなかった。
しかも日本語で「アイシテル!」って言われた。
明るくてなんか楽しいひとだった
お礼いって写真とらせてもらった。





魚のあたりや


そのあと正直者のエビの店にいき、
280バーツのえび1.5kg買おうとした。
こういうお店では、お店のひとが
エビを選んでくれるんじゃなくて自分で選ぶんだよ。

お店にいってエビを見つめていると
これに入れて、って小さいザルをくれる。
そこでそこに自分の気に入った、新鮮そうな
比較的よく冷えていそうな、大きそうなやつを
選んでいく。それで、このくらいで1.5kgかなと
思ってはかってもらったら
少しめかたがたりなかった。

そしたらあと1匹とって、と言われ、
皿から1匹とってわたしたら1.5kgになったけど、
もう一匹いいわよ、といって1匹おまけしてくれた。

これが、不正直者のお店だと
私がよっく凝視していなかったら1.5kgかどうか
わからないうちにささっと袋に入れちゃうし
もし凝視してて足りないのがあきらかだったら
ひとランクやすいほうのエビを追加して
1.5キロにしちゃうの。
小さいことだけど、その小ささが
なんかイヤなのよねえ

そしてイカも買った。皮むいたちいさいやつ5匹。
1kg180のやつを300gちょい買ったら、
わかりやすく紙に、エビ1.5kg420バーツ、
いかは60バーツ、合計480バーツって書いてくれた。



市場裏手にはケーキの店があって
バタークリームケーキを何種類か売っていた。
3つ買って、30バーツ。
ここのおばちゃんもにこやかで
感じのいいひとなので写真とらせてもらった。