アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY16[2]ルンピニー公園へボート乗りに

 



ふたたびソイアーカンソン


タクシーのってホテルに帰り、おかゆをつくって朝ごはんにした。

そして朝食後は、洗濯ものをとりにいった。

モトサイで「ソイアーカンソンまで」といったらわかってもらえず、
ポンカンビンといったらわかってもらえた。
ポンカンビンはどうやら公園に隣接している
航空局のことのようなんだよね。
そしてソイアーカンソンは、航空局の東側のエントランスの
脇から伸びている。

ポンカンビンについたあとに、
ここアーカンソン通りでしょってきいたら
モトサイの運転手さんは「知らない」と言った。

私が利用してる洗濯機はアーカンソン通りの入り口付近にあるけど
モトサイはそのままアーカンソン通りに入っていきそうになった。

そしたらそのへんの店にいたおかみさんたちが口々にわ~っと
何か言ってモトサイを止めてくれた。
運転手さんは苦笑いをしていた。

たぶん「そのひとはこの店で洗濯出してんのよ、
ここのお客さんどこに連れていくつもりなの」
とかなんとか言ったんじゃないかな
タイのおかみさんたちのおせっかいはホントほほえましい。


ルンピニー公園へボートに乗りに


今日はルンピニー公園に行く。

去年タイに来たときに、朝10時を目指していったら
魚のエサの売店があいてなかったので
ちょっとゆっくり出ようって言っていたら
たろさんが今日もふとんにもどってぐっすり寝てしまい、
私もちょっと居間の長椅子でうつらうつらした。

しばらくして、たろさんが起きたので全員でルンピニー公園へ。
Grabでタクシーを呼ぼうとしたが全然応答してくれる運転手がなく、
玄関でタクシーを呼んでもらった。

おばあちゃん、けろりとパパさんの3人に最初の1台に乗って
行ってもらったが、次の車もなかなか来なくて
残った私たちがまだ乗ることもできていないのに
パパさんたちから「もう着いたよ」とSkypeで連絡がきてしまった。

たろさんは朝からちょっと下痢っぽかったが、
タクシーを待っている間におなかがいたいとトイレに行き、
たろさんが戻ってくる前に車が来た。

メーターをスタートして待ってもらって、
5分か10分待ってもらったように思う。
そしてたろさんが戻って来たので出発した。

運転手さんは、先年崩御された
ラマ9世陛下にちょっとだけど似てるひとだった。
髪型が同じだったし、薄い色のサングラスしたりして、
たぶん本人も少し意識してたと思う。

ホテルから一番近いルンピニー公園の門の前におろしてもらい、
餌のパンの耳3袋を買って、先発隊と落ち合った。


橋のところでしばらく魚に餌をやった。
今日は、やけにミズオオトカゲが多くて
あっちにもこっちにもいた。

 


おじいちゃんはおしりがいたいのでボートには乗らない、と
早くから宣言していた。
なので、私たちがボートに乗りはじめたら
おじいちゃんたちは先にかえる予定だったけど、
最寄りの出口はタクシーに乗ってもらうにも
ちょっと出発しづらいところにあり
「写真撮ったりして待ってるからいっておいで」と言われたので、
待っててもらって30分ボートに乗った。

 


ここの船着き場は乗り場がステンレスの板でできてるんだけど
最後にボートからおりるときにパパさんが手をついたら
カンカンの日の下で照らされているから
ものすごく熱くって、軽くやけどをしてしまったそうだ。