アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY15 [1] ジュエリートレードセンターへ

 

スワンプルー市場界隈の朝は渋滞

6時くらいに起きた。
ベランダ方向にちょうど朝日があがってきたとこだった。

7時すぎて、たろさんとパパさんとごはんを買いにいくと、
まずなかなかタクシーが見つからず、
やっと乗れたと思ったらすごい渋滞で、
ンガンデュプリからスワンプルー通りに出るところが
がっちりかたまっちゃっていてほとんど動かない。

運転手から「ここでおろしていいか」って言われたけど、
ここ、まさに交差点だし、
市場からまだ距離があるのでダメって言った。


けど、ほんと動かないんで、数分待って、あきらめておりた。
この交差点、そこそこ交通量があるんだから信号つくればいいのにね。
でもバンコクって1本裏に入ると
まだまだこういうところだらけっていう気がする。
ここまでで50バーツもかかるんだったら
はじめからバイク2台で来ればよかったよ。

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ぼったくらない店でエビを購入

 スワンプルー市場でムーピン(豚串焼き)の屋台にいくと
いつものお兄さんではなく、女のひとが焼いていた。
奥さんだろうか。
あのお兄さんいつもコルセットしていたが、
いよいよ腰が悪くなって店に立てなくなったのだろうか。

ムーピン10本焼けるのを待っているあいだに
私はカオマンガイの店に行き、ふつうのゆで鶏のせと
ゆで鶏&あげ鶏ミックス、それぞれのピセーク(大盛)を買った。

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晩にエビ天をするつもりなので
ぼったくらないほうの魚やさんに行き
(この市場には魚やも「あたりや」と「はずれや」がある)
エビを1.5キロ、420バーツで買った。
そのあとになって、そうかイカもあったほうがよかったと思って
3匹買ったけど、いくらだったかな。おぼえていない。

小さな乾物屋さんに行って、
エビ天に使う卵や、つけあわせのスープに使う
チキンスープの素も買った。

帰りはわりと道がすいていたのでタクシーに乗っても
スムーズに帰れた。

部屋でごはんをたべ、たろさんに試験勉強させていたら、
「少し寝てからじゃだめ?」という。


たろさんは基本、昼寝をしたがらない子なので
どうせ寝ないだろうと思いつつも「寝ていいよ」っていったら
布団にくるまってほんとにおとなしくなっちゃって
1時間以上寝ていたのでよほど疲れていたみたい。

 

Grab Carでジュエリートレードセンターへ


11時ころになって起きてきたので
ジュエリートレードセンターに向かうことにした。
去年はパパさんを連れて行った日はお休みで
パパさんには中を見せてあげられなかったから
今日は一緒に行くのがとても楽しみだった。

おじいちゃんとあすかとおばあちゃんは今日は留守番で、
昼になったら自分たちでセブンいって買ってきてもらうことにした。

まず私たちはホテルの下までおりてGrabを呼んだ。
ホテルだから、玄関まで来るかなと思ったんだけどなんか
ついたと連絡がきてるのに玄関に車がいない。
敷地の外に出てもタクシーはいなくて、
行っちゃったかな?と思い
「戻ってくる気ある?」ってメッセージ送ったら「OK」とのこと。

いないな~、どっちから来るかな~とタクシーを探していたら、
白いセダンがやってきた。
そうか!今日はGrabCar(タクシーでも自家用車でも
どっちでもOKという選択肢)が安かったからGrabCarにしたんだった。
それで自家用車が来たのか。

運転手さんは英語が少しわかるひとだった。
私たちがジュエリートレードセンターを目的地にしていたから、
ジェウェリー?ときいてきた。

息子がジュエリーが好きなの、タイ語ではジュエリーはなんというの?
ときいたらなんかはっきりしない。
グーグルで調べて読み上げさせたら、
「ケルーンペップローイ」みたいな言葉だった。
それをきいて運転手さんは
「あ、それだ。でもタイ語では『ジュエリー』のほうが
ふつうに使ってる」
って言っていた。

シーロム通りに出てちょっとしてジュエリートレードセンターに近づいた。
ふつうにビルの前にとめてくれればよかったんだけど、
なんか運転手さんは手前で曲がって裏手のほうに向かってしまい
そのうち駐車場にはいってしまった。

しかし一度駐車場に入ってしまうと、駐車料金が発生してしまうらしい。
門番と話して、なにか中でチケットのようなものをもらえば
無料で出られることがわかったようで
私たちと一緒に店のなかについてきたんだけど、
もう一度警備員と話したら、どうもそのチケットは簡単には
もらえないことがわかったみたい。

まあ無料駐車券だから、ふつうに考えると、私たちが何か何百バーツとか
何千バーツとかの買い物をしないともらえないよね。
でも私たちはそのときはそのことに気づいてなくて
どこかに行けばもらえるのかと思っていたから
「どこまで行けばいいの?」といったら、
運転手さんはちょっと悲しそうに、
私たちに「どうぞ行って」という身振りをした。

私たちのタクシー代は固定で103バーツで
駐車場は40バーツだったから、
あのひとほとんど儲けがなかったんじゃないかな。
気の毒なことしちゃった。