アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY05 [6] プサールー近くで夕食を調達

 

 
6人で1台のトゥクトゥクに!


帰ろうとすると、ちょうど近くにとまってた
1台のトゥクトゥクから声をかけられた。

 
アヌサレジデンスまで、というと
運転手は3ドルといい、こちらは1ドル半と主張し、
結局2ドルでおれて、6人でむりやり乗って
帰ってきた。


ぶっちゃけ小さいトゥクトゥク2台に分乗したら
それぞれ1ドルで済むんだから
せっかくむりやり乗ったけど
全然安くはなかったんだけどね(^^;

 

 

かえってきたらすぐに
けろりとたろさんはプールにはいった。
きみたち、元気すぎだよ・・・・○| ̄|_

 

 


途中でおばあちゃんが付き添いをかわってくれたので
シャワーをあびて、私は少し昼寝した。

 

閉まっていた洗濯屋さん


5時くらいになり、たろさんとパパさんと
晩御飯を買いにいこうと出かけた。

その前に洗濯ものを出し&とりにいくことにした。

 

しかし昨日あずけた洗濯やさんにいったらシャッターがしまっていて、
受け取ることができなかった。
たろさんピンチ!
もう着るTシャツがない・・・・(^^;


困っていたらとなりの美容室の奥さんが出てきた。
英語の少しできるひとで、
「(洗濯やさんは)マーケットにいったから
一時間でもどるよ」という。

私が洗濯物を持ってきているのを見て
「渡しておいてあげようか?」と言ってくれたので
美容室の奥さんに預けてしまった。

 

文具屋さんに吸い込まれる


さてその次は夕食の調達だ。
来る前に、近隣にストリートビュー
チムチュムの店を見つけていたので
PassAppで車をつかまえて行ってみた。


すると、目指した店を見つける前に
魅力的な文具やさんを見つけたので
つい吸い込まれてしまった。

 

goo.gl

 

書店 Book Center、と書いてあるけど
売ってる商品からいうと
文具店かおもちゃ店という感じだったなあ。

パパさんのお気に入りのペンのアジアモデルがあって
値段がよくわからないまま6本も買ってみたが
1本1ドルで、予想外に安かったのでパパさんは喜んでいた。

 

ストリートビューで下調べした店は期待はずれで・・・


その近所を歩いてみたところ、探していた店はあった。

 

goo.gl


けど、お客がだれもいなかった。

メニューを見ながら注文しようとしたけど
お店のお姉さんが言うことがなんか要領をえない。


注文できるのかできないのか
「これはあるけど注文できない」と言っているような・・・?
もしかしたら料理人のひとが今いない、とかかもしれない。
しばらくコミュニケーションがんばったけど、
結局どれができるのか、いつできるのかもわからないので
ここで買うことは諦めた。

 

プサールー付近の屋台で夕食を購入

 

g.page


市場に行けば何かあるでしょ、とたろさんがいうので、
ふたたびPassAppでトゥクトゥクをつかまえて
町で一番大きい新市場(プサールー)に行ってみた。

しかし残念なことに、ここは夕方までの市場みたいだ。
もう日没で店がだいぶ閉まりかけていたし
ぱっと見、おかずの店みたいのは皆無。


しかし見渡すと、目の前の国道6号を渡ったところに
屋台がいくつかある。どうもお惣菜を売ってる店のようだ。
ここで買っていこう。


さてこのおかずをどうやって買うかだけど、
先に来たお客のお兄さんが、料理を指さしながら
「ピーポアン2000」(=50セント)
と言っていたのをみて、おかずを買うときは
金額をいって買えばいいことがわかった。
真似してピーポアンといって買ってみた。


ひき肉となすのいためもの、ひき肉のカレー、
無難に砂肝っぽいものとしょうがのいためもの、鶏の蒸し焼き、
それからパパさんの希望で魚のあげたの2匹、
たろさんの希望でかえるの蒸し焼きと卵など買った。

 

めっちゃ親切な洗濯やさんと、美容室の奥さん


またPassAppで洗濯やさんまで戻ったが、
やっぱり店があいてない。


私たちが困っていたら、またとなりの美容室の奥さんが出てきた。
なんと奥さん、仕上がった洗濯ものをあずかってくれていた。


私たちこの洗濯もののお金払ってないんですけど、というと
お金は明日、新しい洗濯物とりにきたときに、
一緒に払えばいいだって。
なんて親切なんでしょう!びっくりした。


それにしても、名前もホテル言っていないのに
どうして私たちがこの洗濯ものの持ち主だって
わかったんだろう?
外国人のお客なんて私たちしかいないのかな


たしかにこのへんはシェムリアップの中としては
旅行者の多い界隈ではないので
このへんの洗濯やのお客は
地元のひとが多いのだろうけど。

 

夕食は7時過ぎ

 

昨日も行ったコンビニにまたいって
お水やビールを買って帰った。
今日は出足も遅かったし目当ての店で料理が買えなかったので
ずいぶんと時間がかかって、夕食が7時すぎになってしまった。

 

帰るとおばあちゃんから
「おなかがすいたよう、おなかがすいたよう」と言われた。
申し訳ない・・・(^^;

 


ひき肉となすのいためもの(写真右下緑)は、
日本でも見たことがありそうなおかずで、
見た目通り無難な味だった。


ひき肉のカレー(写真右下オレンジ色)は
色からいくと辛そうだけど実際辛くはなく、
むしろ酸っぱくて、
長時間常温において悪くなりかけた味噌汁みたいな風味がして
あまり箸がすすまなかった。

砂肝としょうがのいためもの(写真右下茶色)は
なにか不思議なゼラチンぽいトロミがあっておいしかった。


鶏の蒸し焼き(ピンク皿)は安定のおいしさだけど、
タイのガイヤーンなどに比べると身がやせている印象。


魚のあげたの(水色皿)は可もなく不可もなくだけど、
食べるところが少なかった。


そして最後にカエル(緑皿)。
カエルは以前タイでも食べたことがあるので
どうしても食べてみたいってわけではなかったんだけど
たろさんのたっての希望だったので買った。
小ぶりのカエルが2匹ついていて1.25ドル。


カエルのおなかがぱんぱんになっているのは、
どうやら内臓をとったあとに
スパイスで味付けした挽肉と春雨を詰めてあるようだった。

カエルは、鶏肉みたいでまずくはなかったけど、
鶏肉とすればずいぶんやせてすじばった鶏で、
そんなにおいしいものでもなかった。


卵は、食べてみたらただの味付けゆでたまごだった。
あひるのゆで卵の塩漬けみたいに
黄身の部分がザラッとして舌触りが悪い。


この卵はポンティアコーンというものだと思って買ったので、
たろさんは残念そうだった。

この、たろさんが食べたかったポンティアコーンについては
また後日書くことにする。

 

おじいちゃんの血圧


おじいちゃんは携帯用血圧計を持ってきている。
今日、おじいちゃんは昼寝から起きて血圧を測ったら
血圧が高すぎて170もあったらしい。


それで今夜はビールは飲まず、いつもおじいちゃんが担当している
洗い物もしないで部屋に帰っていった。


たろさんもつきそって早めに上にあがり
長々とおじいちゃんのマッサージをしてあげていたらしい。


残った私と母で洗い物をして、
私とパパさんも部屋に戻った。