アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY10 [2] オールドマーケットのレストランで昼食

 

市場にあった不思議なはかり。
モニュメント的な台に載っている。
これって市場のひとが自由に使っていいんだろうか・・・
 

たろさんが油絵を購入 

さらに中のほうの通路を歩いていろいろ見たかったんだけど
暑いし、なかなか落ち合えなかった間に消耗したらしくて
けろりがすぐに「疲れたー」といいだしてしまったので
先日シェイク飲んだお店に行ってひとやすみした。

 
市場には遺跡を描いた油絵を扱う店がいくつかある。

たろさんが1枚ほしいというので
市場の外周にある油絵の店にいって、
ちょっと見てみた。

 

 


アンコールワットが描いてある絵が何枚も積んであって
まあ、言ってしまえば量産型の、さほど芸術的価値は
なさそうな絵なんだけれども
空の色が水色だったり、朝焼けの赤だったり紫だったり
その背景の色によっていろんなアンコールワットが描き分けられていて
たろさんはその絵がとても気に入り
背景が水色の、日中のアンコールワットを描いた絵を買うことに決めた。


絵はサイズによって、
大(幅50センチぐらい?)20ドル、
中(幅30センチぐらい?)10ドル、
小(幅20センチぐらい?)7ドル
という値段だった。

でもこれも、ネットで相場を見たことがあった気がしたので
たろさんの選んだ中サイズを交渉してみたら
5ドルで買えた。

たろさんには、これがすごく気に入ってるという態度を
表に出さないようにってあらかじめ注意しておいた。
「どうしても欲しいんだな」って思われたら
交渉に応じてもらえないからね・・・

 


お店の前の台にこんなタオルが置いてあった。
かんぽの宿って書いてある~!
観光客の忘れ物なんだろうな~・・・
 

市場のレストランで昼食


そこまでですっかりみんな疲れたんで
お昼を食べるべく、
市場の外周にあるレストランに入り
それぞれ料理を注文した。

お店の名前はChan Kimlonというらしい


料理を待ってる間に私は一度おみやげやに戻った。
たろさんの英語レッスンの先生にハガキを送るねって約束していたのに
まだハガキを買っていなかった。

日本語の上手なお姉さんのところに行ったら
お姉さんとこでは絵はがきは扱ってなかったので
市場の中を迷走して、きれいな絵はがきを積んでる店があったので
ここでも値段交渉。いきなり
「これ1ドルでいい?」
と先手を打った。

お店のお姉さんは
「2ドルよ」
とカウンターを打ってきたけれども
「だって遺跡のへんでは1ドルで買えるし」
と言ったら、バレたか、という感じで
1ドルでOKしてくれた。

レストランに戻る途中、マンゴーも1キロ買った。
マンゴーはだいたい1キロ1.5ドルみたいだね
この前もそうだったし。

レストランに戻ったらちょうど料理が出てきているところだった。

 

 

 

シーフードヌードル

豚肉のたまねぎ炒め

海鮮やきそば

けろりはどこへ行ってもフライドポテト。


いかの生こしょう炒めがおいしかった。

生こしょうを使った料理はカンボジアの名物のひとつって
どこかに書いてあったから食べてみたかった。
ここで生コショウ料理を食べることができてよかった。


食後にサービスでかぼちゃプリンを出してくれた。
それがとーっても!おいしかった。

みんなもうちょっと食べたいって気分だったので
これいくら?って聞いたら
「あ、これはまえもって予約してくれないと
出せないの、ごめんなさい」と言われてしまった。
そんな貴重な料理をサービスで出してくれたのか・・・


全員で18ドルぐらいだったので20ドル渡して出た。
お店の奥さんはてきぱきと店内を行き来して
手際よく注文をさばいていたけど
おなかに赤ちゃんがいるみたいだった。
まだそこまで目立たないけど
立ち仕事はつらいんじゃないか?
カンボジアの女性は働き者だな


巨大スプライト


レストランのむかいには小さな売店があって
1.5リットルのお水を50セントで売っている。
アイスボックスの中で冷えたやつも売ってるので
オールドマーケットに来るときには重宝して
何度か買い物をしていた。

ホテルの買い置きのスプライトがそろそろなくなりそうなので
帰り際にこの店に行って、
スプライトくださいっていったら3リットルぐらいの
ボトルもガチガチに丈夫な巨大なぱちもんが出てきた。

これは大きすぎると言ったら「いや大きすぎることないよ」
とか説得されて、「いや大きすぎる」「いや大丈夫」と押し問答になり
「飲みきる前に炭酸なくなっちゃう」とことわったけど
値段がたしか1.5ドルか1.75ドルとかだったと思う。
それだったら2/3ぐらいしか飲まなくてもモトがとれた気がする。
買って味見してみればよかったな。

 

トゥクトゥクでホテルへ

さて、とまっていたトゥクトゥクのおじさんに
アヌサといったら珍しく説明しなくても知っていた。
でも念のためチャイアン(Giant Ibis)の近くだよ、と説明した。
1.5でいい?ってきいたら、
いや2ドルにしてくれっていうから2ドルで乗った。

そのままシバタ通りを北上した。
このおじさんは英語が通じたので、
トライアングルマーケットの前で止まってもらって
スプライト2本と氷を買った。

おじいちゃんの血圧計の電池が今朝切れて
換えの電池がいるのをたろさんが思い出してくれて
4本いり単四電池も買った。0.88ドルだった。


ホテルに戻ったら部屋の入り口にヤモリがいて
さっそくけろりがつかまえていた。

 

フランス人のお友達

 ホテルに戻ったら子供たちはプール。
今日はおじいちゃんもパパさんもはいった。

 



たろさんが昨日話したという男の子がいて
たろさんはその子と何も話せないんだけど
楽しそうに遊んでいる。

その子のおじいさんとおばあさんがプールサイドにいたので
挨拶してお話ししたら、
その子のご両親は来ていなくて、おじいちゃんおばあちゃんと孫だけで
きているんだって。

その子はヤヌエくんといい、7歳だと言っていた。
この子が疲れちゃうから7日券を買って
毎日少しずつ観光してるんだというので
うちも同じですって話をした。

おじいちゃんは気さくなひとで、ふたりが楽しそうに
遊んでる写真をとって、私のメアドをきくと
すぐメールで写真を送ってくれた。

 

 

ついに行けるかチュナンダイ

 

ものすごく疲れてそのあと寝てしまい、おきたら4時すぎだった。
今日は、例の鍋料理チュナンダイに行く予定だったけど
たろさんもおじいちゃんも疲れて寝てしまっているみたいだし
おっくうだろうから今日はなにか買ってくるか、と相談してたら
5時近くなっておじいちゃんがおりてきた。

おじいちゃんは依然チュナンダイの店に行く気満々だったので
支度してコワモテのTouchさんの車に乗り込んだ。
まず洗濯やさんに寄ってもらい洗濯ものを出して
そのあとタプル通りとテップボン通りの交差点まで
連れてきてもらった。