アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY19[3] オーナーJuneさんの印象

 

アルニカクリーム

部屋に戻ってもまだ痛がっているおじいちゃんに
これから病院に行く?と聞いたけど、
いや、とりあえず寝て様子を見る、というので
打ち身に効くクリームを塗ってあげた。

おじいちゃんはそのあと昼寝をしはじめたけど、
寒気がするといってシャツを何枚も重ね着して
布団をしっかりかぶって寝始めたので心配になった。

この打ち身に効くクリーム、アルニカっていう花のエキスを使った
クリームなんだけど
子供たちとお出かけのときにはだいたいいつも持って行く。

膝からがっつり転んだときでも
これを塗っておくと「え?こんなもんで済んだ?」と
翌日びっくりするぐらい軽傷で済むので
コケたりぶつけたりしやすいときにはオススメ。
海外通販のi-herbで買えるので小さいお子さんがいるママさんはぜひ常備してほしい。

 

邸宅の持ち主Juneさん


階段のところでJuneさんに会ったときに、ちょっと会話になった。
「ここはステキなところですね~」って言ったら
「ありがとうございます」と嬉しそうに言われ
「この物件はあなたのものなんですか?」ときいたら
「そうです」というJuneさん。

「あなたはとてもよいご家族のご出身なんですね」といったら、Juneさんは
「私の家族はとても裕福でした。建設業をして、
建物を売るというようなことをしていました。
でも私には子供がいませんのでこのような家を持っていても
持て余しますから、ホームステイに改造したんです」
と言った。
受付でお手伝いをしている英語の上手な青年は甥っ子さんだそうだ。

そのあとJuneさんは続けて
「困ったことがあればなんでも聞いてくださいね。
気に入らないこともあれば必ず言ってください。
悪いことも私たちは真摯に受け止めます。
そうして改善していきたいと思っています。

改善がなければこういうホームステイというものは
継続は難しいということを私はわかっています。
ですからどのお客さんにも本当の感想を
打ち明けていただいて
それを改善の糧にしたいと思っているんです」
と言った。

言われた内容はいいことだと思うし
その通りだと思うんだけど・・・
ちょっと押しが強すぎで引いた。
私が相づちをはさむ間もなく一気に言われたので
逆にちょっと気持ちが萎えたっていうか・・・

部屋に帰っておじいちゃんにそのことを話したら、
おじいちゃんもさっき見たものを教えてくれた。

さっきプールで泳いでいたら、
Juneさんが工事業者を従えてプールサイドにきたんだけど、
ニコリともしないでずいぶんきつい言い方で
なんか命令してたそうだ。

まあ、それは工事業者が、なにか失敗したとかで
怒ってたのかもしれないけど・・・
Juneさんは、ただにこやかで親切なだけのひとでは
なさそうな感じがした。