アンコールワットに行ってきました

夏休みに三世代で、カンボジア+タイを旅行した記録

DAY11 [1] クロラン食べてベンメリア

 

今日はベンメリア


5時半に起きるはずが、4時前に目がさめてもう眠れず、
でもここで起きたら一日保たないと思って
目つぶって5時20分くらいまで待った。

 

今日はベンメリアに行く予定だ。
ベンメリアまではちょっと遠くて
1時間半ぐらいかかる。

ツアーが来る時間にはすごく混んでしまうので
遺跡の入場がオープンする時間には行って
はやめに見学したいので
6時に出発を予定していた。

6時になると外は明るくなってきていた。ホテル受付で
「朝食のお弁当をゆうべお願いしたんですけど」
っていったらなにやら白い箱を6個出してくれた。

 

今日の運転手はプンローさん

 

今日もウィサさんが迎えにきてくれて、
みんな車に乗り込んで国道6号に出たら
すぐにタケオゲストハウスの前で停まった。

忘れものかな?と思ったら、今日はウィサさんは
ほかのツーリストをのせてトゥクトゥクでベンメリアに行くので
ミニバンの運転は交代しますといって別のひとがきた。

今日の運転手さんはモムさんの義理の弟さんだそうだ。
名前はプンローさん。日本人にはなじみやすい名前だね!
ローっていわれたら「郎」をあてずにいられないよね!

名前をきくときに、クメール語で聞いたんだけど
通じなくて結局英語できいた。

あなたのお名前はなんですか?って
年下のひとには「オーン・チュモッ・アヴェ?」というようなんだけど
これがどこでもなかなか通じなかったな。
なんか発音のポイントおさえてないんだろうね

タケオゲストハウスのおもてに、オーナーの
モムさんがいたので、はじめまして、と挨拶した。

 

6号線名物?クロラン


プンローさんの運転で車が出発したので
朝食のお弁当をひらいてみた。

食パン2枚とクロワッサン1個、
ゆでたまご2個とバナナ2本に
ジャムが入ったカップとバターが入ったお弁当で
でもバナナが足りなかったのか、けろりのお弁当だけは
バナナでなくてみかんだった。

そして残念なことに塩が入ってなかった。
いろいろなブログを読んで、朝食弁当にはゆで卵が
入ってることが多いらしかったので
塩もってこようって思ったのになあ!
痛恨のミスだ。

国道6号を先日行ったロリュオス遺跡群の方向に走って
遺跡群を通り過ぎてしばらく走っていった途中で
パラソルの屋台がいっぱい出ている場所がある。
何を売っているかみたら竹筒だ。

これ知ってる!
クロランだ。
ココナッツ風味で甘く味付けしたもち米を
竹筒の中に詰めて蒸したおやつ!
タイでもカオラムといってよく似たやつを売っていて大好き!

プンローさんに
「クロラン買いたいです!」って言って(これは通じた)
止まってもらって2つ買った。

 

1個2500。2つで5000(130円ぐらい)。
甘くて、ちょっとしょっぱくておいしかった。
70円ぐらいでおむすび2個ぶんぐらいのボリュームあって
朝食にはほんとオススメなので
ここ通る方はぜひ買ってみてください。

 

高床式家屋


その後もどんどん6号を走っていくと大きな市場があり
そこで交差する道に左折して、車は北上をはじめた。

たろさんの夏休みの宿題の「カンボジアの研究」で
家は高床式、と書いた部分があり、
高床式のおうちの写真をとりたいと思っていた。

シェムリアップ界隈はモダンになりすぎていて
高床式の家はあまりなかったのだけど
この市場を過ぎてからの家はかなりの割合で高床式だった。

 


出るときにモムさんから道順のさしずされてたから
プンローさんはベンメリアにツーリストを連れていくのは
初めてなのかもしれない。

タケオハウスからベンメリアまではさきほどの市場で左折するだけで
迷う心配はないんだけど、ちょっと不安になり
「そろそろチケットオフィス?」
ってきいたら、
それをまってたかのようにチケットオフィスについた。

ベンメリアはアンコールワット遺跡群のチケットが使えず
別途ひとり$5のチケットを買わなければならない。

チケットを買ってまた車に乗り込み、ほんの少し走ると
ベンメリアについた。