DAY19[5] 市場へ
市場は建て替えたばかりみたいでとてもきれいでモダンで、
まるでタイの市場みたいじゃなくて・・・
どっちかっていうと、私にはちょっと残念な市場だった。
周辺にある店なども見てまわりたかったんだけれど
大事なところが痛くてたろさんはあまり歩けないようなので
まわりを見ることは諦め、
まずシェイクを買ってフードコートの席でひといきついた。
シェイクは、タイとは思えないほど薄味だった。
ちょっと甘み増やしてくださいって言って甘くしてもらったけど
それでもまだ薄味だった。
タイもこんなほんのりした甘みが流行ってきているんだろうか?
どっしりと、ずっしりと甘いのが私にはタイらしく感じられて好きなんだけど。
シェイクを買って
席について飲んで
冷たくて頭痛をこらえるたろさん。
シェイクを飲み終えて、カオカムーと、いか炒め、貝いため、
串焼き、カオニャオなど買った。
たろさんはあのホテル気に入ったと言っていたのでよかった。
正直いっちゃうと私は、同じドンムアン付近で泊まるなら
まわりが下町っぽいpp@hotelのほうが好きだったなあ。
団地の洗濯機
フードコートでシェイクを飲んでいるときに
池をはさんだ向かいの団地の一階に
コイン洗濯機があるのが見えた。
さっきホテルできいたら、洗濯物は1カゴ100バーツとのことで
けっこう高いなと思っていたので、
夕食を買ったあとコイン洗濯機を見にいった。
1回30バーツの洗濯機と40バーツの洗濯機があって
結構量も入りそうだ。
だけど、ここに来るのに往復で40バーツかかってしまうし
ホテルの私たちのバルコニーは小さく、日陰であまり乾きそうにない。
もう残りの日数も少なく、どうしても洗わなければならないものは
わずかしかないので、明日ホテルでお願いすることにした。
市場からの帰りもモトサイでかえってきた。
市場の前のモトサイの運転手に
ホテルの名刺を見せたら「あーあそこね」と
わかったようで、まっすぐ連れてきてくれて、帰りも20バーツだった。
隣のレストランで夕食を調達
最後にとなりのレストランに行き、
持ち帰りでトムヤムクン(199バーツ)を作ってもらって
帰って夕食にした。
トムヤムクンも、市場で買った貝いためもイカいためも
カオカムーもどれもおいしく、夕食は大満足だった。
夕食の前に、パパさんに電話をした。
日本についたら、入国手続きが機械認証になっていたらしい。
機械の前に立って顔をスキャンしてもらったら
顔認証で失敗して、人間による認証にまわれと
言われてしまったそうだ。
パパさんめっちゃ日焼けしたし、ヒゲのびたからだね(^^;
顔による機械認証は案外混んでいて待たされたから、
人間による認証に行くといいよと言っていたので
私たちが帰るときはそうしようと思った。
夕食後、おじいちゃんは、たろさんと五目並べを
一戦しようかといって用意しかけたけど、
やっぱり体調がよくないようだ。
もう寝るといって6時半には布団に行ってしまった。
考えてみれば、75歳をすぎたおじーちゃんが、
もう10歳になろうかという孫におもいっきりヒザげり
いれられたんだもん、大丈夫なわけがないよね。
寒気というのもよくわからない症状だけど
全身に影響が出てしまうものなのかもしれない。
一応いつでも行けるように、近隣の24時間営業の
病院を調べ直した。
残りのひとたちは順にシャワーあびたが、
8時にはもうだいぶ眠くなってみんな寝ることになった。
あすの朝食は7時45分から11時45分とのことだったけど、
私たちは早起き家族で6時にはだいたいみんな起きるし
7時にはおなかがすいてしまう。
受付の甥っ子さんが「必要ならもっと早くできますよ」と
言ってくれたので、7時にお願いしてみた。